MAGIC MOTOR SPORT社 FLEX完備
イタリアのECUチューニングメーカーMagic Motor Sport MMSが展開するFLEXがあれば、ECUのフルバックアップ・クローン作製等が可能になるばかりでなく、
ECUチューニングやプログラムカスタム等が可能になります。
故障対策プログラム
- AdBlueシステム撤廃プログラムインストール
- NOxセンサー鈍感化プログラムインストール
- EGR撤廃プログラムインストール
- ECUチューニング
- 全域でのトルクアップ(燃費の向上が見込めます)
- クローンECU作成
NOxセンサー(ノックスセンサー)
メルセデスベンツの中でもトップクラスの故障率ではないでしょうか?
しかもNOxセンサーは1つ10万円ほど。。。
交換してもまたすぐに故障するという事例も多数あります。
車種によっては2個も3個も付いていることもあり、その度に20万、30万という高額修理なることは容易に想像がつきます。
しかもこのNOxセンサーは、世界的に欠品状況が続いていて注文しても半年、1年待ちになることもしばしば。。。
NOxセンサーの鈍感化のインストール。
過敏に反応する所を少し調整してあげて、
チェックランプが反応しない様にしてあげる事ができます。
AdBlue(アドブルー)
メーター内にAdBlue (アドブルー)の警告表示点灯。。。
走行距離制限、チェックランプ点灯。原因はAdBlueのヒーターエレメントの可能性が高いのですが、ヒーターエレメントは部品代だけで16万円以上!!
工賃入れたら、20万円以上の修理費用になる事もあります。そしてNOxセンサーと同様に、部品の欠品状態が続いています。。。
AdBlue(アドブルー)撤廃プログラムのインストール。
もうAdBlue(アドブルー) 補充の必要も無くなり、
AdBlueに関するエラーも今後は出なくなります。
ECU(コンピューター)
特に輸入車に関してはECUの故障は多く起きています。ご想像通り交換のために直ぐに購入できる価格ではなく、中には100万円近くする事も。。。
ECUデータをフルバックアップ。中古ECUを再利用、クローンECUを作成し費用を抑えることが可能。バックアップを最低でも2回はとるので、万が一ECUが破損したとしても復旧可能です。
毎回書かせて貰っておりますが、これを「修理」とは言えないと思っています。
ただ、NOxにしてもAdBlueにしても、部品はどちらもかなり高額である上欠品している事が非常に多く、直したくても直せないという状態に陥っている方を非常に多くお見受けしています。
それをプログラムで少し”調整”してあげたり、部品が入荷するまで運用出来ないお車を一部機能に付いてのみ一時的に”撤廃”作業を施して運用出来る様にするというものです。
今点いているエンジンチェックランプの点灯原因・内容が分かってはいるものの、NOxやAdBlueがチェックランプを点灯させ続けている状態では、全く別の重大なトラブルが発生したとしてもドライバーさんは気付く事が出来ません。
なので、過敏に反応する設定となっている”閾値”を少しだけ幅を持たせた値に調整にする事でエンジンチェックランプの点灯を一時的に抑え、それとは全く別で発症した”本当に重大なトラブル”にドライバーさんが早く気付く事が出来る様、本来の意味としての「エンジンチェックランプ」点灯お知らせ機能を取り戻す作業です。
部品が欠品中で納期未定の為車が動かせない(スターターロックが発動してエンジンがかからない)などの場合での、部品が入るまでの一時的な緊急対策措置である事をご理解頂き、部品が入荷した際には元のプログラムに戻して部品を交換するという事を弊社ではお勧めしております。
同作業をご希望される方は、その辺りをご理解下さい。